ウッドデッキ施工例
ウッドデッキで新しい魅力的な空間が生まれました
東村山市 N邸
【耐久性が問題です】
従前のウッドデッキは杉や櫤の
大断面材を根太に使用するなどの
コストの掛かる構造で、
しかも木材保護塗料を施すなどの
耐久処置を取っていましたが、
約10年強で腐り始めました。
針葉樹はどのような手を
施しても耐久性には難ありです。
今回は高耐朽性のウリンと
長尺部の根太についてはイペ材を
使用しています。
根太は厚み40mm幅120mm
長さ4800mmの板材を重ね梁にして
撓みを持たせています。
重ね梁の構造は木製橋梁の
積層方法に近い処理をしています。
この方法でコストダウンに
大いに貢献しています。
また従前のデッキでは
大引と根太の接合方法は
建築金物で止めていましたが、
当社はこの建築金物は
一切使わずに軸組み工法で
仕上げています。
新たなウッドデッキは出幅を
約30cm短くして
出幅約2.4m全幅4.8m高さ約3m
フェンスの高さはデッキ上1.8m
パーゴラの屋根材は
既存のガラス板7mmを
再利用しています。
材料 | ウリン&イペ |
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施工年月 | 2024年5月 |